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スカート

ビギナーのお客様からある程度経験を積んだ方まで
よく聞かれることがあります
乗せ合わせのタイミングです

そういう私自身もはじめたころ悩みました
教えてくれる人に聞くと
じっと待って送って乗れば合わせるというのですが??
イメージがなかなか湧きませんでした

上掲の写真のように巻き上げてきます

当たりはじめ

ここであわせても大半ショートバイト

このタイミングで合わせてもまずかかりません
あたりのイメージはもぞもぞきます
ラバーの端をくわえ始めたのでしょう

送り込み

あたりが出ても巻き上げ続ける

あたりが出ても手を止めず
スピードを変えず巻き続けてください
鯛が興味を失わない限り噛み続けます
巻きながら少し竿先を送り込んで上掲の姿勢になる
イメージを持ちます
掛け合わせをやるときはここで合わせます

合わせのタイミング

上から押さえたらまず乗ります

この姿勢になったタイミングであわせます
んなこと言っても>>見えんじゃんと思うでしょ
イメージしながら巻いていくと分かります
ただ待てよりははるかに分かります

この姿勢で乗るからフォールであたる

タイラバやっていると
フォールで当たることよくあるでしょ
フォールを意識していないと分かりませんが
沈んでいくスカートを鯛が追うとき
どう考えてもこの姿勢になりませんか?
針先が水面方向を向いている以上
3番目4番目の姿勢にならないかぎり
針には乗りません
そのイメージが待てです

時間的には長い場合もあります
10秒以上の時もあります
慌てず巻きながら待ってください
手が止まるとまずタイは離れます

ウソかホントか?

一定の速度で動くものに興味を持つみたいです
ホントかどうかはわかりません
でも猫飼ってる人はわかると思いますが
猫に追われたネズミってピクリとも動かず
猫をやり過ごそうとするし
猫も早く動くものはすごく早く対応するけど
じっとしてると見えないのかと思うくらいの
行動しますよね
猫とタイは違うだろといわれるでしょうが
それぞれの種に情報認識の特性があるのは
間違いないしそれが人間と違うことも
事実だと思います